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【ビデオキャプチャユニット】
- ビデオキャプチャボックス
ビデオキャプチャは、DVカメラなどで撮った映像(もちろん声も)をパソコンに取り込むこと。で、デスクトップパソコンでビデオキャプチャする場合は、パソコンの中にビデオキャプチャボードと呼ばれる基板(拡張ボード)を付けるのが一般的だ。
しかし、本体にビデオキャプチャボードを付けるには、拡張スロットに空きが必要だ。省スペースパソコンには付けられないことが多い。ノートパソコンもダメだ。そこで、同様の機能を持った外付けの機器を使う。これをビデオキャプチャボックスとかビデオキャプチャユニットと呼ぶ。どちらでも意味は同じ。
ほとんどのビデオキャプチャユニットは、従来のアナログのビデオ映像も取り込むことができる。また今は、多くのビデオキャプチャユニットがテレビ機能にも対応している。つまり、テレビキャプチャユニットを兼ねている。
ビデオキャプチャで取り込んだ映像は、MPEG-1 または MPEG-2 というデータ形式に変換されて、ハードディスクに記録される。それを編集したり、書き込み型DVDに移すことも可能だ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修