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【エクストラネット】
これは、イントラネットの発展型。
まず、インターネットは、世界中に広がっていて不特定多数の人と情報交換ができるもの。イントラネットは、インターネットと同じ仕組みを使いながら限られた範囲内で情報を共有したり交換したりするもの。
そしてエクストラネットは、基本的にはイントラネットだけど、利用範囲をグループ会社、関連会社、取引先などに広げたものだ。
つまり社外の人も見るけど、まったく関係ない人が見るわけではない。だから取引条件とか在庫などの情報交換にも使える。具体的には、取引先のイントラネットにパスワードを使って入っていくような使い方をイメージしてもらうといい。
もちろん、ここまでは取引先に見せていい情報、ここから先は社内の人間しか見てはいけない、といった設定ができる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修