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【ウィンドウズ3.1】
- Windows 3.1
かつて、マイクロソフトが開発した基本ソフトの名称。ウィンドウズには多くの種類がある。3.1以外のウィンドウズに関しては、ウィンドウズのページから参照してほしい。
ウィンドウズ3.1 は、日本で最初に普及したウィンドウズ。アメリカでは、その前に 3.0 というバージョンが普及した。
その後、ウィンドウズは、95→98→98SE→Meとバージョンアップされた。これとは別に、NT→2000→XP というラインもあった。その後、この2つのラインが統合されて、Vista→7 とつながっている。
ウィンドウズ3.1 は実質的に、その前に普及していた DOS という基本ソフトにアイコン操作の画面をかぶせたようなものだった。ウィンドウズ3.1 を終了させると DOS の画面が現れて、その状態でもパソコンを操作できた。
また、基本的に DOS のままなので、長いファイル名を使えないとか、アイコンと実際のファイルが別々になっているとか、いろいろ制約や問題が多かった。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修