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小布施プロジェクト

無線アクセスポイント

実験概要

NTTPCコミュニケーションズでは、須高ケーブルテレビ (須坂市)、小布施町 (長野県上高井郡)およびアクティス (東京都)と共同で地域内を広域で無線LANのアクセスポイントでカバーする「ホットエリア」の実証実験を行っております。
本実験では、小布施町内に数台の無線アクセスポイントを設置し、仮想化技術により、複数のネットワークが「相乗り」するモデルを実験。

第一のネットワークは「行政利用ネットワーク」
町役場の職員が外出先で利用したり、地域内の関連施設と情報共有したりする用途での利用を想定しています。

第二のネットワークは「住民利用ネットワーク」
住民向けの安否確認システムや情報提供端末が接続する利用用途を想定。

第三のネットワークは「観光客用ネットワーク」
観光客が持っているスマートフォンや街中に設置したデジタルサイネージ端末が接続する利用用途を想定。

第四のネットワークは「事業者用ネットワーク」
通信事業者のローミング用ネットワークとしての使用を想定しています。

これら4つのネットワークはそれぞれのセキュリティ要件に基づき認証レベルを変えています。

街にホットエリアがあったらどんな活用ができるか?
本実験には、小布施町職員や住民も交えたワークショップを実施し、活用方法、ニーズの収集を図っており、6月下旬までに取りまとめる予定となっております。
NTTPCコミュニケーションズではホットエリアを「地域情報基盤」を構築する上で、ネットワークの多様性・経済性を実現する有効な手段と捉え、今後も技術面・利活用面での研究・開発を追及してまいります。

また、本システムの技術を東北大震災の被災地においてネットワークが復旧するのに時間がかかりそうな地域に対して支援できるよう、弊社において5月18日に発足しました「つむぎプロジェクト」において被災地のニーズ収集を図っております。

特徴

  • 無線アクセスポイント同士を2系統でメッシュに無線通信が可能
  • 無線通信と有線ネットワークのハイブリッド構成も可能
  • 中継系無線通信とユーザ系無線通信を1台で可能
  • 複数のSSID毎にVLANを構築可能
  • SSID毎に様々な認証方法の設定が可能

実績

本ネットワークシステムは北京オリンピックのマラソン中継でも採用されており、国内では神奈川県横浜港などで既に実用されています。

システム構成

「相乗り割り勘」によるコストの低減

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