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【Y/C分離】

  • 3D Y/C分離
  • 3次元Y/C分離
  • ワイシー分離

 テレビの映像信号には、輝度信号(Y信号)と色信号(C信号)が含まれていてる。輝度信号は明るさを示す信号で、色信号は色を表現するための信号だ。そして、映像として表示するときは、これを分離しないといけない。そのための装置(部品)を、Y/C分離回路という。

 しかし、単純に輝度信号と色信号を分離しただけだと映像に乱れが発生しやすい。典型的な例は、白黒の細かな縞模様を映すと虹色の模様が出てしまうクロスカラーという現象だ。ほかにも、つぶ状のノイズが出るドット障害というのもある。

 これを防止するために、水平方向だけでなく上下方向の情報も利用して、きれいに分離する方式が生み出された。これを、2次元Y/C分離という。

 現在は、さらに前後の画面情報も利用して、よりきれいに分離する方式が使われている。これを、縦横2次元に時間軸を加えた3次元の分離方法ということで、3次元Y/C分離と呼んでいる。3次元を 3D(dimensions)と書いて、3D Y/C分離ということもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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