用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【Windows XP Tablet PC Edition】

  • ウィンドウズXP タブレットPCエディション

 2002年11月に登場した新しい基本ソフト。そして、この基本ソフトを組み込んだパソコンをタブレットPC と呼ぶ。

 Windows XP Tablet PC Edition は、ウィンドウズXP プロフェッショナルの上位バージョンになる。つまり、ウィンドウズXP プロフェッショナルの機能をすべて持った上で、新しい機能が追加されている。

 追加機能のメダマは手書き入力だ。画面に文字入力枠が出て、そこに手書きした文字が認識されてテキストデータになる、というのはポケットPC などの PDA でもお馴染み。もちろん、こうした機能もある。

 タブレットPC の手書き入力として、より注目されるのがワード(ワープロソフト)やパワーポイント(プレゼンテーションソフト)といったソフトで作った文書に、手書きで文字やイラストなどを書き込めること。紙の文書にペンでメモを取るのと同じように、パソコンの画面に表示された文書にメモを書き込める。

 しかも、その手書きメモは、紙に書いたものより便利になる。たとえば文字に色を付けたり、太字にしたり、移動したり、検索したりできる。マイクロソフトは、これを「デジタルインク」といっている。

 タブレットPC を買って、既存のオフィスXP をデジタルインクに対応させたい場合は、マイクロソフトのホームページで機能を追加するためのアドオンソフト(Office XP Pack for Tablet PC)をダウンロードできる。

 このほか、音声入力にも対応する。もちろん、日本語も OK だ。

 なお、ウィンドウズXP プロフェッショナルやウィンドウズXP ホームエディションはパソコン店で市販パッケージが売られている。これらを買って、手持ちのパソコンや自作パソコンに組み込むことができる。

 しかし、Windows XP Tablet PC Edition は市販されない見通し。つまり、Windows XP Tablet PC Edition を使うには、タブレットPC を買うしかない。これは、液晶ディスプレイなどがペン入力に対応していないと意味がないため。

Wの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top