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【Windows XP Home Edition】

  • ウィンドウズXP ホームエディション

 ウィンドウズXPは、2001年の秋に登場した新しいウィンドウズ。企業向けのプロフェッショナル(Windows XP Professional)と、家庭向けのホームエディション(Windows XP Home Edition)、業務用の64ビットエディション(Windows XP 64bit Edition)がある。

 この中で、普通のパソコンユーザーが使うのはプロフェッショナルかホームエディションになる。ウィンドウズXPは、プロフェッショナルが基本になっている。ホームエディションは、プロフェッショナルから一部の機能を減らしたものだ。一方、プロフェッショナルにはホームエディションの機能がすべて入っている。

 とはいえ、減らされた機能の大部分は、家庭や小さな事務所でごく普通の使い方をするなら必要ないものだ。プロフェッショナルが役立つのは、企業で大量のパソコンをLANに接続して使っている、ひとりで何台もパソコンを持っていて使い分けている、あるいは最高の自作パソコンを作るのが趣味だ、といった場合。

 そのため、パソコン店で市販されているパソコンはホームエディションが組み込まれたものが多い。現在、ウィンドウズ98やウィンドウズMeを使っているなら、プロフェッショナルへもホームエディションへもアップグレードが可能だ。ただし、ウィンドウズNTやウィンドウズ2000の場合はプロフェッショナルへのアップグレードだけになる。ホームエディションは、通常版もアップグレード版も緑の箱になっている。

 ただし、ウィンドウズXPにアップグレードできても、それを快適に使えるとは限らない。この点に関しては、ウィンドウズXP レディPCのページを見てほしい。

 ホームエディションで削られている主な機能は、以下のとおり。

●大きなLANで、ドメインという方式でパソコンを管理する機能。パソコン数台のLANならホームエディションでも問題ない。
●LANに接続されたパソコンに、一斉にソフトをインストールしたり設定を移したりする機能。
●ファイル(文書や画像など)の利用者を細かく制限できる機能。ホームエディションも、フォルダ単位なら制限できる。
●LANに接続された別のパソコン(サーバー)にある共有フォルダからノートパソコンなどにデータを移し、あとで簡単に整合性をとる機能。
●デュアルプロセッサ、つまり2つのCPUが組み込まれたパソコンを使う機能。ホームエディションだと、2つのCPUが入っていても1つしか使えない。とはいえ、大部分のパソコンはCPUが1つだ。
●リモートデスクトップで遠隔操作される機能。

 最後のリモートデスクトップは、個人で使っても便利だと思う。この機能を使いたい場合は、プロフェッショナルを選ぶ必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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