【Windows Home Server】
- WHS
- ウィンドウズ・ホーム・サーバー
マイクロソフトから発売されている、基本ソフトのひとつ。
企業などのコンピュータ・ネットワークには通常、そのネットワークを管理したり、共有情報やデータを保存するサーバーというコンピュータが置かれている。あるいは、IT企業が用意しているサーバーを借りて、インターネットなどの回線を通じて使うことも多い。
いずれにしても、普段使っているパソコンとは別に、データを管理したり保存するコンピュータがあるということだ。これによって、自分のパソコンが壊れてもデータを失わずに済むし、ほかの人とのデータの受け渡しや出先からデータを引き出すといったことが可能になる。
従来、同じことを家庭でやろうとすると、かなり高い知識が必要だった。しかし、ウィンドウズ・ホーム・サーバーという基本ソフトを使うと、個人でも簡単に上記のようなことができる。
具体的には、まず自分のパソコンからサーバーにアクセスしてデータを保存したり呼び出したりできる。サーバーに保存されたデータは、ほかのパソコンからも呼び出せるので、家族や親戚、友人などとデータを共有できる。外部からのアクセスも可能だ。また、定期的かつ自動的にデータのバックアップを取ることもできる。
最近では、デジタルカメラの写真やデジタル音楽、デジタル化された映像など大切な記録がパソコンの中にたくさん保存されている。こうした貴重なデータを、ウィンドウズ・ホーム・サーバーにまとめて保管すれば便利だし安全だ。
最大10台のパソコンで利用できるので、SOHOなどの小規模オフィスでも十分に使うことができる。
なお、ウィンドウズ・ホーム・サーバーを導入するには、この基本ソフトが組み込まれたサーバーマシンを買うのが一般的。ソフトだけ買ってきて、今使っているパソコンに組み込むことはできない。ただし、DSP版を買ってサーバーを自作することは可能。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































