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【Windows Aero】

  • ウィンドウズ・エアロ

 2001年1月に発売された新しい基本ソフト、ウィンドウズ・ビスタに搭載されている画面表示機能。

 ウィンドウズ・ビスタには、さまざまな新機能が搭載されたけど、その中の目玉のひとつがウィンドウズ・エアロ(Windows Aero)だ。

 なお発売前は、パソコンの性能に応じて数種類の画面効果を使い分けることが予定されていて、その中の最高機能をエアログラス(AeroGlass)と呼んでいた。そして実質的に、ウィンドウズ・エアロはエアログラスの機能を引き継いだものになっている。

 ウィンドウズ・エアロの代表的な機能として、ウィンドウが半透明になりガラスを通して見たように下の画面が透ける、複数の画面を 3D 表示して簡単に切り替えができる、タスクバーにマウスカーソルを近づけるとサムネイルが表示される、多用されるアニメーション効果などがある。

 しかし、これらの機能を実現するには高いグラフィック性能が必要になる。マイクロソフトは、ウィンドウズ・ビスタを使うために必要な性能を公開しているけど(ウィンドウズ・ビスタ・ケイパブルを参照)、その最低性能ではウィンドウズ・エアロを使うのは困難だった。

 なお、ウィンドウズ・エアロがなくても、あるいはウィンドウズ・エアロの機能がオフになっていても、ウィンドウズ・ビスタを使うことができる。その際、ウィンドウの半透明化などの効果は得られないものの、検索機能など画面表示に関係ない機能には影響ない。

 ウィンドウズ・ビスタは、日本では5種類が発売されている。しかし、最も性能の低いホームペーシックというバージョンには、ウィンドウズ・エアロは搭載されていない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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