【UML】
コンピュータのプログラムを効率よく作るには、まず分かりやすい設計図を作る必要がある。UML は、その設計図を作るための表記法だ。
Unified Modeling Language の略で、日本語で「統一モデリング言語」と呼ぶこともある。
コンピュータのプログラムというと、市販のアプリケーションソフトを思い浮かべる人が多いかもしれない。しかし実際には、さまざまな企業が仕事の内容に合わせて独自に開発したソフトを大量に使っている。そして、こうしたソフトを作るとき、現在はオブジェクト指向と呼ばれる手法を使うのが一般的だ。
オブジェクト指向は、それ自体、効率のいい方法である。しかし、さらなる効率アップとコスト削減、スムーズな作業を実現するには、最初に分かりやすい設計図を作る必要がある。この作業を、モデリングという。
効率的にモデリングするための表記法は、昔からいろいろ考えられてきたけど、なかなか標準といえる方法が定まらなかった。しかし、1997年11月に OMG(Object Management Group)という団体が UML を標準方式として認定した。
現在では、大手ソフトメーカーも UML を支持していて、これが標準的な表記法となっている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































