【Smart Display】
- Mira
- スマートディスプレイ
- ミラ端末
スマートディスプレイ(Smart Display)は、パソコンの子機として使える液晶ディスプレイ。開発段階では仮の名前(コードネーム)で、ミラ(Mira)端末と呼ばれていたもの。
たとえば居間にパソコンがある場合、パソコンを使うときはそこへ行く必要がある。ノートパソコンなら簡単に移動できるものの、ほとんどの人はある程度、使う場所を決めていると思う。
電話も昔は、玄関とか居間とか決まった場所にあって、使うときはそこへ行くものだった。それが、コードレスホンが登場したことで、子機を持って家の中でどこでも自由に電話できるようになった。この場合、電話の親機とコードレスの子機は電波でつながっている。
スマートディスプレイも、親機にあたるパソコンと電波でつながって、スマートディスプレイの画面で親機のパソコンの画面を見ることができる。そして、スマートディスプレイで親機にあたるパソコンを操作して、親機の機能を使うことができる。
スマートディスプレイは基本的に、専用のペンを使って操作する。ただし、キーボードやマウスを接続することもできる。また、スマートディスプレイ自体にも簡単なソフトが入っていて、デジタルカメラで撮った写真を表示したりすることもできる。
親機との接続には、ウィンドウズXPプロフェッショナルのリモートデスクトップという機能を使っている。そのため、親機になれるパソコンが限られてしまう。具体的には、基本ソフトとしてウィンドウズXPプロフェッショナル(SP1)が組み込まれていないといけない。
また、ホームページの閲覧とか電子メールの送受信といった使い方なら問題ないものの、DVDビデオの再生とかゲームといった使い方だと今のところ通信速度などが対応しきれない。また当初は、親機のパソコン1台に対して、子機になるスマートディスプレイも1台という制約がある。ただし、こうした点は改善されていく見通し。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































