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【Sleepモード】

  • Deep Sleepモード
  • Deeper Sleepモード
  • スリープ・モード
  • ディーパースリープ・モード
  • ディープスリープ・モード

 インテルのノートパソコン向け CPU に付いている消費電力を減らす機能。SleepモードとDeep SleepモードはモバイルPentium III 以降が、Deeper SleepモードはモバイルPentium III-M 以降が対応している。

 ノートパソコンは、バッテリーで使うこともある。しかし、バッテリーで使える時間は限られている。そのため、少しでも長くバッテリーで使えるように、消費電力を減らす工夫がいろいろ施されている。表題の各モードも、そのための機能だ。

 基本的には、パソコンが特に作業をしていないとき(待機時)に CPU を休ませることで消費電力を減らす。人間も、アタマをフル回転させているとエネルギーを使う。脳が眠っていれば、それだけエネルギーの消費が減る。同じように、パソコンの頭脳ともいうべき CPU を眠らせる(Sleep させる)ことで電気の消費を抑えるわけだ。

 Sleepモードは、CPU が作業するために最低限必要な電圧まで下げた状態。人間でいえば、いねむりくらい。

 Deep Sleepモードは、CPU が動くために最低限必要な電圧まで下げた状態。人間でいえば、気持ちよく寝ているくらい。

 Deeper Sleepモードだと、最低限必要な電圧よりさらに下げてしまう。人間でいえば、ぐっすり寝込んで簡単には起きない状態。

 もちろん、眠りが深くなるほど作業できる状態に戻るまで時間がかかる。しかし CPU の場合、最も眠りが深い Deeper Sleepモードからでも1000分の1秒以下で復帰できる。また、各モードへの移行や復帰は自動的に行われるので、ユーザーが操作する必要はない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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