【SSE2】
- ストリーミングSIMD拡張命令2
ペンティアム4に組み込まれた、マルチメディア系のデータを効率よく扱うための技術。
映像や音楽といったマルチメディア系のデータを扱うときは、たくさんのデータに延々と同じ命令を出すことが多い。しかし、これだと効率が悪い。そこで、複数のデータに対して一度の命令で同じ処理ができるSIMDという技術が使われるようになった。
SIMDを使った最初の技術は、インテルのMMXテクノロジだった。その後、ペンティアムIIIからはSSE(ストリーミングSIMD拡張命令)という技術が使われるようになった。これは、MMXテクノロジを進化させたもの。SSEは、Streaming SIMD Extension の略。
そして、2000年秋に登場したペンティアム4では、SSEをさらに進化させたSSE2(ストリーミングSIMD拡張命令2)が使われるようになった。
MMXテクノロジからSSEになったとき、扱える命令の種類が増えたのと同時に浮動小数点演算の機能が強化された。浮動小数点演算というのも分かりにくい言葉だけど、別のページで説明しているので必要に応じて見てほしい。
SSEからSSE2になったとき、さらに扱える命令が増えて、一度に命令を出せるデータの数も増えた。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































