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【SECC2】

  • SECC
  • SEPP

 どれも、CPUの形状を表す言葉。

 パソコン用のCPUの形は、大きく2種類に分けられる。まず、いかにも半導体という感じの四角い部品で、その裏側にたくさんのピンが出ているタイプ。これを、PGAという。

 もうひとつは、小型の基板にCPU本体やキャッシュメモリーを付けたもの。SECC、SECC2、SEPPはこのタイプで、スロット1と呼ばれる取り付け方法に対応している。

 最初に登場したのがSECCで、初期のペンティアムIIがこの形だった。基板全体がプラスチックのカバーに覆われていて、かなり大柄だった。SECCは、Single Edge Contact Cartridge の略。SECカートリッジとか、S.E.C.C.と書くこともある。

 SECC2は、主にペンティアムIIIに使われた方式で、SECCのカバーの片側を外したような形だった。SECC2は、Single Edge Contact Cartridge 2 の略。

 SEPPは、一部のセレロンで使われていた方式で、SECC方式から完全にカバーを外したもの。そのため基板も、その上に載っている部品も丸見えだった。SEPPは、Single Edge Processor Package の略。

 なお、一時はこうした基盤タイプのCPUが主流だったけど、最近はまたPGA方式が主流になっている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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