【RFID】
- ICタグ
- アイシータグ
- 無線ICタグ
- 電子荷札
ICタグ(アイシータグ)のことを日本語で「電子荷札」ということもある。タグ(tag)は英語で「荷札」のこと。同じものを、RFIDと呼ぶこともある。これは、Radio Frequency IDentification の略。
ICタグは、とても小さな半導体チップだ。たとえば、縦横とも 1mm 以下の ICタグが実用化されている。そして、その中に多くの情報を記録しておくことができる。
記録されている情報を、電波を使って無線で書き換えることもできる。そのため、無線ICタグと呼ぶこともある。
将来的には、多くの商品に ICタグが付けられる可能性がある。とにかく小さいので、紙や布に埋め込むことも可能だ。商品に ICタグを付けて、その商品の履歴や特徴をすべて記録しておくこともできる。
たとえば、ICタグの活用法として期待されている代表的な例に、本の万引き防止システムがある。
一冊一冊の本に ICタグを埋め込んでおく。そして、その本が売れたとき、正しくレジを通過したことを記録する。こうすれば、ちゃんと買った本かどうかあとで簡単に確認できる。万引きした本を古本屋に持ち込むと、その時点でバレてしまう。
ほかにも、いろいろな分野でさまざまな利用法が考えられている。たとえば、医薬品に ICタグを付けてその特徴などを記録しておく。そして、一緒に服用してはいけない薬と混ぜたり、別の患者さんに投与しそうになると警告が出るといったアイデアもある。
あらゆる品物に ICタグが付くようになると、本当の意味のユビキタス・コンピューティングが実現するといわれている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































