【RDRAM】
- DRDRAM
- ダイレクトRDRAM
- ラムバスDRAM
メモリーチップの種類を表す言葉。
いわゆるメモリー(メインメモリー)は、小さな基板の上に複数の半導体部品が取り付けられている。そして、この基板のことをSIMMとかDIMMという。この上に付いている半導体部品が実際のメモリーチップで、従来は主にSDRAMという種類のチップが使われていた。
最近は、パソコンやCPUの性能が高まってメモリーのデータ転送速度も高速化が求められている。そのため、今のパソコンは、DDR SDRAMというメモリーチップを使っていることが多い。DDR SDRAMは、SDRAM の2倍の速度でデータを書き込んだり送り出したりできる。
で、ラムバスDRAM は、DDR SDRAM とは別の方法でデータの転送速度を速くしたメモリーチップ。略してRDRAMと書くことが多い。ラムバス(Rambus)は、このメモリーチップを開発した会社の名前。
ラムバスDRAMは、メモリーチップの中にデータを高速で受け渡しするための特殊な仕組みを備えている。実際には、データ転送速度の違いによって数種類のラムバスDRAM がある。これについては、PC1066 のページで。
ラムバスDRAMに、さらに工夫を加えて高速化したのがダイレクトRDRAM、略してDRDRAM。一度に受け渡しできるデータの量を増やしたり、データの受け渡しのタイミングを速めたりして高速化している。
DRDRAMを使ったメモリー基板をRIMMという。これを使うには、マザーボード上にあるメモリースロットの形が合っているだけでなく、マザーボード上に直付けされているチップセットという部品も対応している必要がある。そのため、現在、SIMMやDIMMが付いているパソコンでRIMMを使うことはできない。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































