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【QRコード】

  • 2次元バーコード

 バーコードは、商品パッケージなどに印刷されている縞模様。基本的には、商品番号などの数字が記録されている。

 通常のバーコードは縦縞で、その線の太さと間隔の組み合わせで数字を表す仕組みになっている。そのため、線と直角の1方向にしか読み取ることができない。そして、記録する情報量(桁数)を多くしようとすると、横方向に大きくなってしまう。あるいは、複数のバーコードを組み合わせることになる。

 2次元バーコードは、黒と白の正方形の組み合わせで数字などを記録している。縦と横の2方向を使うので2次元というわけだ。2次元バーコードにも複数の種類があって、日本では QRコードが普及している。

 QRコードの場合、全体が正方形で、その3隅に2重枠の正方形がある。これは、読み取り方向を示している。そして、それ以外の部分は小さな正方形のまだら模様になっている。この、まだら模様の部分に情報が記録されている。

 2次元バーコードは、従来の線のバーコードより多くの情報を記録することができる。同じ情報量を記録するなら、従来のバーコードよりはるかに小さく印刷できる。しかも、印刷に少々かすれなどがあっても読み間違いが起きにくい。

 情報量が多いということは、単に商品番号だけでなく、もっと詳細なデータを記録できるということだ。たとえば、一般の POS では、商品の値段や販売期限などは店の奥のコンピュータに記録されている。しかし 2次元バーコードを使えば、こうした情報も商品パッケージに記録が可能になる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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