【PRAM】
- ピーラム
2つの意味がある。まず、Phase Change RAM の略で、半導体メモリーの一種。もうひとつは、アップル社のマックの基本設定が記憶されたメモリー領域で、Parameter RAM の略。
現在、パソコンなどのメインメモリーには DRAM が、メモリーカードなどの記憶メディアには SRAM が主に使われている。しかし、すでに次の世代のメモリーがいろいろ開発されている。
Phase Change RAM もそのひとつで、高温にした後で、ゆっくり冷やしたときと急速に冷やしたときで抵抗が変わる素材を使ってデータを記録する。日本語で、「相変化メモリー」ということもある。
Phase Change RAM は、データの読み書きや消去を自由に行うことができて、電源を切っても情報が消えない。しかも、フラッシュメモリーなどに比べて書き込みが早く、寿命が長いといった特長がある。
マックに搭載されている Parameter RAM には、時間帯、どのディスクから起動するか、スピーカーの音量などが記録されている。以前は、画面の解像度なども記録されていた。
この PRAM(ピーラム)の情報が壊れると、マックの起動がおかしくなったり起動しなくなったりする。この場合は、PRAMクリアという操作で対処する。具体的には、「command」「option」「P」「R」キーを同時に押しながら電源を入れる。そして、起動音が2〜3回鳴ったら手を放せばいい。
また、PRAM 内の情報は内蔵電池で保存されているため、この電池が消耗すると情報が消える。この場合は、電池交換する必要がある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































