用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【PDP】

  • プラズマ・ディスプレイ・パネル

 プラズマ・ディスプレイ・パネル(Plasma Display Panel)を略して PDP(ピーディーピー)という。

 結論からいうと、これはプラズマテレビとかPDPテレビの画面、つまり表示装置のことだと思っていい。大画面だけど薄くて(奥行きが少なくて)、壁掛けテレビにもなるアレだ。

 見た目は大型の液晶ディスプレイという感じだけど、画面を表示する仕組みはまったく異なる。液晶ディスプレイは、それ自体は光らないので裏から光を当てて画面を表示している(一部、反射型液晶など別方式もある)。液晶は、その光を調節するシャッターのような役割を果たしている。

 PDP は、2枚のガラス板の間に特殊なガス(気体)が入っていて、それに電圧をかけると光るという仕組みを利用している。つまり、PDP 自体が光を出す。形は大きく違うけど、原理は蛍光灯に近い。

 PDP の映像は、コントラストが高くて視野角も広い。つまり、斜め横からもよく見える。しかも、わりと大型化しやすい。ただし、高い電圧を必要とする。そのため今は、主に大型テレビに使われている。液晶ディスプレイを使ったテレビは、小型から中型が多い。PDP のテレビは40インチ以上が中心だ。

 今のプラズマテレビは、PDPにテレビチューナーを外付けするタイプと一体化しているタイプがある。ほとんどの機種にパソコン画面の入力端子があるので、インターネットのホームページやパソコン用のゲーム画面を表示して楽しむこともできる。

Pの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top