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【PCIバス】

  • ピーシーアイ・バス

 デスクトップパソコンに機能を追加するために、パソコンの内部に拡張ボードという基板を取り付けることがある。そのときに出てくる規格のひとつで、マザーボードの上にある拡張ボードを取り付ける場所を指すことが多い。

 このような場所を拡張スロットといって、PCIバスは最も利用された方式といえる。ただし、バスは本来「データの通り道」という意味なので、PCIバス自体を拡張スロットと呼ぶのは適当でない。

 PCIバスのほかに、ISAバス、VLバス、Cバス、Nuバスといった種類があったけど、既にほとんど使われなくなった。一方で今は、画像表示を受け持つビデオカード用の AGP と、PCIバスの後継規格である PCIエクスプレスが普及している。

 PCIバスは、もともとIBM互換機のために開発された方式だった。しかし、マックにも採用された。

 PCI 対応の拡張ボードは、幅(高さ)が約106.7mm まで、長さはショートサイズの場合は約174mm まで、フルサイズの場合は 312mm までと規定されている。パソコンの背面に見えるブラケット(コネクターなどがある部分)の長さは約120mm。

 ショートサイズより、さらに小さな Low Profile PCI や、ノートパソコン向けの Mini PCI という規格もある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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