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【PCサーバー】

  • ピーシーサーバー

 サーバーとして使うために作られたパソコン。サーバーについては、別のページで説明しているので詳しくはそっちを見てほしい。簡単にいうと、社内の共有情報やインターネットで提供している情報などを蓄積しておくコンピュータのこと。

 かつて、サーバーには大型や中型のコンピュータ、あるいはUNIXという基本ソフトを使うワークステーションを利用していた。今も、UNIXワークステーションを使っているケースが多い。

 しかし最近は、パソコンの性能が高くなって、サーバーとしても使えるパソコンが出てきた。ただし、やはり大事なデータを保存するのだから、パソコン店で売っている家庭用のパソコンとは作りが違う。

 まずCPUだけど、普通のパソコンは1台につきひとつ。一方、PCサーバーの場合は、2つとか4つとか16個とか複数のCPUを使えることが少なくない。ハードディスクも大容量のものを使う。1台が故障してもデータを失わないように、複数のハードディスクに同時にデータを書き込む機能に対応していることが多い。この機能は、RAIDのページで。

 基本ソフトも、サーバー用のものを使う。たとえば、ウィンドウズNTサーバーとか、ウィンドウズ2000サーバーとか、PCユニックスとか。そして、この上でサーバー用のアプリケーションソフトを動かすのが一般的。たとえば業務用データベースソフトとか、メールサーバー用ソフトとか。

 一方、PCサーバーには、一般のパソコンなら普通の機能が付いていなかったりする。たとえば、ゲームを楽しめる程の高画質はいらないし、特に良い音を出す必要もない。PCサーバーは、余分な機能は付けないで必要な機能を強化した質実剛健なパソコンだ。

 その分、普通のパソコンに比べると値段が高い。しかし、それでも従来の大型や中型のコンピュータ、ワークステーションに比べると大幅に安い。そのため、PCサーバーの利用は増えている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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