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【Opera】

  • オペラ

 インターネットのホームページを見るためのソフト、つまりブラウザーのひとつ。ノルウェーのオペラ ソフトウェア(Opera Software)という会社が開発・配布している。

 かつて、ブラウザーといえばネットスケープ・コミュニケーションズのネットスケープ・ナビゲーターが圧倒的なシェアを持っていた。その後、マイクロソフトのインターネット・エクスプローラ(IE)が無料で配布されるようになって、さらにウィンドウズに標準装備されてシェアを伸ばし、今ではブラウザーといえば IE という状況になっている。

 こうしたメジャーなブラウザー以外にも、いくつかのブラウザーがあって、Opera(オペラ)もそのひとつ。ほかには、Mozilla やファイアフォックスなどがある。

 Opera の特徴は、軽くて動作が速いこと。現在、ウィンドウズ版やマッキントッシュ版、リナックス版などが提供されている。このほか、携帯電話に組み込むといった用途にも対応している。

 実際のところ、Opera は少数派といわざるを得ない。しかし、少数派ならではのメリットもある。

 現在、インターネットを通じたウイルス(ワーム)の被害が爆発的に増えている。そして、その多くがインターネット・エクスプローラやアウトルック・エクスプレスの欠点(セキュリティホール)を悪用したものだ。どちらのソフトも利用者が多いので、被害が拡大しやすい。それが、ウイルス制作者の狙いでもある。

 一方、少数派のブラウザーや電子メールソフトを狙ったウイルスを作っても、利用者が少ないので被害が広がりにくい。そのため、こうしたソフトを狙ったウイルスが作られる可能性も、被害にあう可能性も少ない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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