【OSR2】
- オーエスアールツー
改良版のウィンドウズ95。OEM Service Release 2 の略。
ウィンドウズ95の英語版が発売されたのは1995年の8月、日本語版は11月だった。その後、パソコンを取りまく環境はどんどん進化した。そのため初期のウィンドウズ95では対応しきれないことが出てきた。たとえばハードディスクの大容量化とか、USBやIEEE1394といった周辺機器の新しい接続法とか。
そのためマイクロソフト(ウィンドウズを開発・発売している会社)は、ウィンドウズ95の修正プログラム(モジュールと呼ぶこともある)をホームページなどで配布してきた。しかし、すべてが提供されたわけではない。
ウィンドウズパソコンを買うと、最初からウィンドウズが組み込まれている。実はこれ、各パソコンメーカーがマイクロソフトから仕入れて、パソコン組立時に組み込んでいる。いわば部品のような扱いだ。
そして1996年末を目安に、パソコンメーカーに提供されるウィンドウズ95が、新しい機能を追加したOSR2というバージョンに切り替えられた。そして、その後もバージョンアップが行われて、OSR2.1やOSR2.5が組み込まれたパソコンも販売された。
一方、パソコン店ではパッケージ入りのウィンドウズ95も売られていた。ところが、こちらのウィンドウズ95は最後まで発売当初のままだった。つまりOSR2にはならなかった。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































