【MDF】
- 主配線盤
MDF は、電話設備のひとつ。Main Distributing Frame の略で、日本語では通常「主配線盤」という。
オフィスビルや大きな集合住宅には、大量の電話回線が引き込まれている。特に大きなビルだと、何千回線という数になることもある。それだけの電話線を個々に引き込んだら収集がつかない。
そのため、ビルやマンションの1階や入口周辺に、たくさんの電話回線や通信回線をまとめて管理できる集線盤を設置している。これが、MDF と呼ばれる設備で、電話局側も同様に MDF を置いて、まとめて配線できるようにしている。
MDF は通常、将来、必要な回線が増えたときに備えて対応できる回線数に余裕を持たせてある。また、利用者の要望に応じて回線の切り替えなども容易にできるようになっている。
なお、大きなビルでは、さらに各フロアごとにサブの配線盤を設置することが多い。これを、IDF という。またオフィスでは、MDF/IDFから引き込まれた回線を効率的に利用するため、別途、PBX を置くのが一般的だ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































