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【LANスイッチ】

  • スイッチングハブ
  • リピーターハブ

 まず、ハブは、複数のパソコンなどをつないで LAN を組むとき使う集線装置。各パソコンから伸びてきたLANケーブルを、ハブを介して相互接続する。

 で、ポート(接続口)が4個とか8個といった小型のハブは、単純にデータを通過させる方式のものが多い。たとえば、1番のポートにつながったパソコンから5番につながったパソコンへデータを送る際も、すべてのポートに信号を送る。そして、5番のパソコンだけが「あ、自分宛のデータだ」という感じで受信して、ほかのパソコンはそのデータを無視している。この方式のハブを、リピーターハブという。

 この方式だと、あるパソコンとあるパソコンが通信中は、別のパソコンがデータを送ることはできない。パソコンが数台の小規模LAN なら、送り終わるまで待ってもいいけど、何十台、何百台といった規模になると困ってしまう。

 そこで、最初に通信する相手を見極めて、送るべきパソコンがつながったポートだけにデータを送る賢いハブが登場した。これが、スイッチングハブ。リピーターハブより高価だけど、最近は普及率が高まっている。

 スイッチングハブの場合は、1番から5番へデータを送っている最中に、6番から3番へデータを送るといったこともできる。

 なお最近は、スイッチングハブのことを LANスイッチと呼ぶことが多くなっている。技術的な説明の中では、単にスイッチと書いていることもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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