【Internet】
- インターネット
この用語辞典はインターネットで提供しているので、皆さん基本的なことは分かっていると思う。しかし、意外に勘違いしてる人が多いので、念のため確認しておこう。
まず、いわゆるホームページというのは、インターネットで実現されている機能のひとつにすぎない。そして正確には、WWWという技術でホームページが提供されている。
電子メールを使っている人も多いと思う。これもインターネットの機能のひとつ。インターネット上からフリーソフトをダウンロードすることもあるけど、これはFTPという機能を使っていることが多い。ほかにも、遠く離れたコンピュータの中を検索したり、いろいろな機能がある。
今は、ホームページ上で実現できる機能が増えている。まずインターネットで放送されているラジオ、これは実用レベルになっている。ビデオの放映やテレビ放送もできる。しかし、一般の電話回線(アナログ回線)やISDNからのダイヤルアップ接続だとつらい。ADSLやCATV(ケーブルテレビ)、光ファイバーを使ったブロードバンドなら実用レベルといえる。このほか、インターネット電話も実用化されている。
結局、インターネットとは何かというと、世界中に広がった新しい通信インフラ(インフラストラクチャー)と考えるといい。そして、デジタル化された情報(データ)なら何でも行き来できる。電子メールも、ホームページの文章や画像も、ラジオや電話の声も、テレビやビデオの映像も、デジタル化されて通信ケーブルを流れている(今は、無線や人工衛星を使って電波でデータを送ることもある)。
従来の通信設備と違うのは、一方通行ではなく双方向で対話的に利用できること。それと、特定の相手だけでなく不特定多数の人を相手にできること。これが可能なのは、世界中のコンピュータが一定のルールで相互接続されているから。
だから「モノとしてのインターネットって何?」と聞かれれば「コンピュータと通信ケーブル」ということになる。しかし、ソフトとデータ(コンテンツ)がないと意味がない。
一般的には、インターネットとは世界中のコンピュータ・ネットワークが共通のルールで相互接続されたもの、あるいは接続された状態といわれている。モノとしての存在もさることながら、自由にデータの送受信ができる状況に価値がある。
なお、インターネットの技術的な話に興味がある人は、TCP/IP、http、HTMLといった項目を見てもらうといい。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































