用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【ISDB】

 ISDB は Integrated Service Digital Broadcasting の略で、NHK が中心となって開発されたデジタル放送の方式。日本語で、「統合デジタル放送サービス」ということもある。日本のほか、ブラジルなど南米でも採用されている。

 ISDB には、衛星デジタル放送用の ISDB-S、地上デジタル放送用の ISDB-T、地上デジタルラジオ放送用の ISDB-TSB、デジタルケーブルテレビ用の ISDB-C などがある。このほか、モバイル端末向けの規格、受信制限やコピー制限などを行うための規格も策定されている。

 これらの中で最もなじみが深いのは、ISDB-T だろう。2003年から始まった地上デジタル放送は、この方式で放送されている。

 ISDB-T の特徴の 1つは、周波数を 13分割して使っていること。分割された枠をセグメントと呼び、フルハイビジョン放送はこのうち 12セグメントを使う。そして、残りの 1セグメントをモバイル端末向けのワンセグ放送に使っている。

 このほかデジタル放送には、主にヨーロッパで採用されている DVB や、アメリカで採用されている ATCS といった方式がある。

Iの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top