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【ICカード】

  • スマートカード

 クレジットカード大のカードに、ICチップを埋め込んだもの。日本ではICカードということが多いけど、海外ではスマートカードということが多く、意味は同じと考えて差し支えない。

 クレジットカードや銀行のキャッシュカードは、磁気テープに番号などのデータが記録されている。しかし、記録できるデータ量が、ものすごく少ない。一方、ICカードは、たくさんのデータを記録できるだけでなく書き換えもできるので利用範囲が広がる。

 たとえば、電子マネーを保存しておくウォレット(財布)としての利用がある。使った分だけ減って、少なくなったら足すことができる。身分証明書として使う場合は、その人の経歴や病歴などを記録しておくこともできる。いつも持っていれば、事故で病院に運び込まれたときなど、薬にアレルギーがあるかといったことがすぐ分かる。その分、なくしたときは恐いけど、そういった状況への対応も踏まえて、いろいろ研究されている。

 使い勝手の面でも、必ずしも機械に通さなくてもよくなる。非接触カードといって、読みとり機に近づけるだけでデータを確認できる方式が開発されている。たとえば、建物の入館証や電車の定期券などは、この方式が便利だ。

 具体的な、ICカードの規格としては、ソニーが開発したFeliCa(フェリカ)がある。

 また、クレジットカードが ICカード化されると、スキミングと呼ばれる犯罪の防止にもつながる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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