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【IBM互換パソコン】

  • AT互換機
  • IBMコンパチ
  • IBM互換機
  • PC/AT互換機

 いろいろな呼び方があるけど、どれでも意味は同じ。かつてNECから発売されていたPC-98シリーズ以外のウィンドウズパソコンを IBM互換機とか AT互換機などと呼んでいた。

 もともと、1984年にIBMがアメリカで発売した「PC AT」というパソコンが原点。このときIBMは、PC ATの仕様(仕組み)を公開した。その結果、PC ATと同じ仕組みで、同じソフトや周辺機器が使える互換パソコンが続出、世界中でPC ATの互換機が作られるようになった。これがPC/AT互換機つまりIBM互換機だ。英語では、IBMコンパチブルという。

 今、マッキントッシュを除いて世界中のほとんどのパソコンがIBM互換機の流れを汲んでいる。かつて日本にはPC-98シリーズがあったけど、これは世界的に見れば例外的な存在だった。

 それと以前、IBM互換機で日本語を使う場合はDOS/Vという基本ソフトを組み込んでいた。そのためIBM互換機は、通称DOS/Vパソコンと呼ばれていた。現在、日本語版のウィンドウズが組み込まれていればDOS/Vは必要ない。しかし、昔からのパソコンユーザーは、その後も長く IBM互換機をDOS/Vパソコンと呼んでいた。

 今は、IBM互換機という言葉も使われる機会は減って「ウィンドウズパソコン」ということが多い。しかし、本来の IBM互換機は、リナックスなどウィンドウズ以外の基本ソフトを使うこともできる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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