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【I/Oポートアドレス】

  • I/O
  • I/Oアドレス
  • I/Oポート
  • アイオー
  • アイオーポートアドレス

 まず、I/O(アイオー)は Input / Output の略で、日本語では入力と出力。つまりパソコン(コンピュータ)に、データや命令を入れたり出したりすること。あるいは、そのための機器や機能。詳しくは、入力装置と出力装置のページを見てほしい。ハードディスクのように、データの出し入れ両方を行う機器もある。

 次に、I/Oポートアドレスだけど、これはウィンドウズパソコンに部品や機器を追加するとき、よく出てきた言葉。最近は、意識する機会が減っている。I/Oポートアドレスのことを、略してI/Oアドレスということもある。

 I/Oポートアドレスの意味を正しく理解するのは少し難しい。まず、データの入力や出力を行う機器には専用の窓口が決められている、と考えてほしい。で、どの機器がどの窓口を使うか区別するために、I/Oポートアドレスという場所というか記号のようなものが割り振られている。

 かなり無理な例えかもしれないけど、あえて書くと、郵便局は仕事によって窓口が分かれている。切手を買うなら1番の郵便の窓口、公共料金を払うなら3番の貯金の窓口といった具合だ。

 で、この各窓口がI/Oポート、1番とか3番という窓口の名前がI/Oポートアドレスと考えると近いかもしれない。自分が行くべき窓口に行かないと受け付けてもらえない。同様に、パソコンの周辺機器も、決められた窓口を使わないとデータの出し入れができない。

 で、使えるI/Oポートアドレスの数は限られている。しかも、シリアルポートやパラレルポートのように最初からパソコンに付いている機器や接続口には、すでにI/Oポートアドレスが割り振られている。そのため、自分で拡張ボードを付けるような場合は、空いているI/Oポートアドレスを見つけて、他の機器と重複しないように割り振ってあげる必要があった。

 といっても今は、こうした作業が必要なケースはほとんどない。というのも、プラグ・アンド・プレイという機能に対応したパソコンと周辺機器同士なら、自動的に空いているアドレスを見つけて割り振ってくれる。そして今は、ほとんどのウィンドウズパソコンと周辺機器がプラグ・アンド・プレイに対応している。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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