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【HUB】

  • ハブ

 複数のコンピュータ(パソコン)をつないで有線の LAN を組むときに必要な機器。あるいは、たくさんの USB機器を接続するために使う機器。

 LAN の場合、イーサネットという規格の中の 10BASE-T、100BASE-TX、 1000BASE-Tといった方式でネットワークを組むとき使う。かつては、ハブを使わないで LAN を組む方法もあった。しかし最近は 100BASE-TX や 1000BASE-T で組むことが多いので、たいていハブを使っている。

 ハブを日本語でいうと「集線装置」という感じ。各コンピュータから伸びてきたケーブルを集めて相互接続する装置だ。ある意味では、コンピュータ・ネットワークの要(かなめ)ともいえる機器。

 といっても、そんなに大きなものではない。もちろん大がかりなネットワークには、それなりに大きなハブを使う。しかし、小規模LAN に使うハブは文庫本を2冊重ねたくらいの大きさからある。また、LAN用のハブは、単純なリピーターハブと高度な機能をもったスイッチングハブに分類できる。

 たくさんの USB機器を接続するときにもハブを使う。たくさんの機器につながったケーブルを集める装置という意味では同じもの。ただし、LAN用のハブと USB用のハブはポート(接続口)の形などが違うため共用はできない。

 ハブの語源は、自転車などの車軸のこと。そこから四方八方にスポークが伸びている様子から、中心にある装置を指すようになった。ある地域の中心となる大型飛行場をハブ空港ということがあるけど、この場合のハブも意味としては同じことだ。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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