【HSPAエボリューション】
- HSPA Evolution
- HSPA+
- HSPAプラス
携帯電話で高速なデータ通信ができる技術、あるいは通信方式。
携帯電話のデータ通信の速度も少しずつ上がっているものの、光ファイバーや ADSL、無線LAN などに比べると、まだ低い。一方で、電子メールに画像や映像を添付して送ったり、携帯電話向けのウェブサイトを見たり、iアプリをダウンロードしたり、送受信するデータ量はますます増えている。
こうした状況に応えるため、LTE という高速通信技術の開発が進められている。しかし、その一歩手前の技術として、HSPA という方式が規格化されている。
HSPA+ は、さらに HSPA と LTE の中間にある技術。基本的な通信方式(基盤)は HSPA のまま、複数のアンテナを使ってデータを送受信する MIMO や、より最適化された変調方式を使うことで、さらに通信速度を上げている。
具体的には、下り(メールやコンテンツを自分の携帯端末に受け取るとき)で最大 22Mbps、上り(メールなどを自分の携帯端末から送るとき)は最大 12Mbps を実現できるとされている。
さらに HSPA+ には、通信の遅れを減らしたり、電力をより効率よく使えるようになってバッテリーが長持ちするといったメリットもある。
なお、HSPA+ は High Speed Packet Access Plus の略。同じ技術を HSPA Evolution(HSPAエボリューション)と呼ぶこともある。あるいは、Enhanced HSPA を略して eHSPA ということもある。どれも同じ意味。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































