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【GMRヘッド】

  • MRヘッド
  • 薄膜ヘッド

 どれも、ハードディスクの中にある磁気ヘッドの種類。上記の3種類のほかに、MIGヘッドというのもあって、MIGヘッドと薄膜ヘッドをまとめてインダクティブヘッドともいう。

 ハードディスクの中には、磁気を帯びた金属またはガラスのディスク(円盤)が入っていて、このディスクにデータを書き込んだり、記録してあるデータを読み出したりする。そして、ディスクにデータを書き込んだり読み出したりする部品を磁気ヘッドという。

 昔のアナログレコードに例えると、レコード盤がディスクで磁気ヘッドは針にあたる。といっても、ハードディスクはデータの書き込みもできるとか、ディスクとヘッドは接触していないとか、ひとつのハードディスクには2~4組くらいのディスクとヘッドが納められているとか、実際にはいろいろ違いがあるから、あくまでもイメージとしての話だけど。

 さて、最近はハードディスクの大容量化が進んでいる。つまり以前より、たくさんのデータを保存できる。しかし、ハードディスク自体の大きさは基本的に変わっていない。ディスク一枚あたりの記録容量を増やすことで対処しているんだ。

 そのため、より緻密にデータの書き込みや読み出しができるヘッドが求められてきた。従来は、薄膜ヘッドが広く使われてきた。その後、MRヘッドが普及して、さらに最近はMRヘッドより感度の高いGMRヘッドを使ったハードディスクが増えている。

 もちろん、薄膜ヘッド、MRヘッド、GMRヘッドには、それぞれ技術的な違いがあるんだけど、そういったことを知りたい人は専門書を見てほしい。普通にパソコンを使っている分には、どの方式のハードディスクでも特に気にする必要はない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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