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【FOMA HIGH-SPEED】

  • FOMAハイスピード
  • HSDPA

 HSDPA は、High Speed Downlink Packet Access の略。NTTドコモの携帯電話サービス FOMA で、高速のデータ通信ができる技術。

 携帯電話のデータ通信速度もだんだん上がっているものの、光ファイバーや ADSL、無線LAN などに比べると、まだ遅い。一方で、電子メールに画像や映像を添付して送ったり、携帯電話向けのウェブサイトを見たり、iアプリをダウンロードしたり、引き出す情報量はますます増えている。

 そこで、第3世代(3G)の通信サービスである FOMA をベースに、さらに高速通信を可能にしたのが HSDPA という技術だ。そして、この技術に対応した電話機は一般に、FOMA HIGH-SPEED(FOMAハイスピード)と呼ばれている。

 FOMAハイスピードに対応した携帯電話機は、下り(ダウンロード)最大3.6Mbps で通信できる。従来の約10倍だ。上りは従来どおり、最大384kbps。ただし、HSUPA という規格を使うと、上りも最大 5.76Mbps までスピードアップできる。

 FOMAハイスピード(HSDPA)サービスを利用するには、この機能に対応した携帯電話機を使って、HSDPA のサービスエリア内で通信する必要がある。サービスは 2006年に東京23区など主要都市から開始された。そして、現在も拡大中。HSDPA のサービスエリア外だと、従来どおりの FOMA の速度になる。

 なお、このサービスを利用するにあたって、特別な契約や追加料金は必要ない。普通の FOMA の料金プランで利用できる。パケ・ホーダイなどの定額サービスも利用できる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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