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【FDD】

  • ディスケット・ドライブ
  • フロッピーディスク・ドライブ

 フロッピーディスクにデータを書き込んだり、書き込まれているデータを読み出す装置。FDD はフロッピーディスク・ドライブの略。

 外資系メーカーを中心に、フロッピーディスクをディスケットと呼ぶことがあった。そのため、フロッピーディスク・ドライブをディスケット・ドライブと呼ぶこともある。

 かつてウィンドウズパソコンは、ほぼすべての機種が 1台のフロッピーディスク・ドライブを搭載していた。小型のノートパソコンの一部機種は別売りになっていることもあったけど、これはむしろ例外的な存在だった。また、iMac 以降のマックもフロッピーディスク・ドライブを搭載していない。

 さらに古いデスクトップパソコンは、フロッピーディスク・ドライブ 2台という構成が普通だった。そして、それぞれ Aドライブ、Bドライブとして使われていた。現在、ウィンドウズパソコンに A/Bドライブがないのは、そのころの名残といわれる。

 当時のパソコン用のフロッピーディスク・ドライブは、たいてい 3モード対応だった。これは、720KB の 2DDタイプ、1.25MB と 1.44MBの 2HDタイプの 3種類のフロッピーディスクに対応しているという意味だ。

 しかし海外のパソコンは、2モード対応といって、720KB の 2DDタイプと 1.44MB の 2HDタイプだけに対応していた。というのも 1.25MB は、かつてNEC から発売されていた PC-98シリーズ用の規格で、PC-98 は日本にしかなかったからだ。

 また、自作パソコン用にバラ売りされるフロッピーディスク・ドライブは国内製品でも 2モード対応が多かった。もし今でもフロッピーディスク・ドライブを使う機会があったら、PC-98シリーズでなければ 2モードでまず問題ない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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