
PCカードの後継の規格。PCカードの規格を作った PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)という団体が、2003年9月に ExpressCard(エクスプレスカード)の規格を策定した。それ以前は、開発コード名で NEWCARD と呼ばれていた。
ExpressCard のサイズは、長さ75ミリ、厚さ5ミリで、幅は34ミリと54ミリの2種類がある。幅34ミリの方を ExpressCard/34 といって、幅54ミリの方を ExpressCard/54 という。54ミリ幅に対応した ExpressCard のスロットには、34ミリ幅の ExpressCard を差して使うこともできる。
パソコン内部では、ExpressCard のスロットを USB2.0 または PCI Express で接続する。そのため、従来の PCカードより高速でデータを読み書きできるのがメリットだ。
PCカードの後継規格といっても、従来の PCカードとは互換性がない。そのため、PCカードのスロットに ExpressCard を差して使うことはできない。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修