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【EVF】

  • 電子ビューファインダー

 カメラで写真を撮るときにのぞく小窓をファインダーという。電子ビューファインダーは、その小窓のなかが液晶画面になっているもの。英語では Electric View Finder といって、EVF と略すことが多い。

 カメラのファインダーは従来、透明なガラスだった。しかし、デジタルカメラの場合、電子ビューファインダーを採用した機種が多くなっている。従来のタイプは、光学ファインダーといって区別する。

 液晶ビューファインダーの利点は、レンズから入ってきて CCD や CMOSセンサーなどの撮像素子で捉えた映像がそのまま表示されること。

 光学ファインダーの場合、一眼レフカメラ以外はファインダーで見た映像と実際に撮れる写真が異なってしまう。特に、光学6倍とか10倍といった高倍率ズームを搭載したカメラだと、電子ビューファインダーが有利だ。

 ファインダーのなかに多くの情報を表示できるのも液晶ビューファインダーのメリット。シャッタースピードや絞り値だけでなく、ホワイトバランスや露出補正などの情報も表示できる。

 一方で、電子ビューファインダーは小さな液晶画面のため、映像が粗くて見にくいという弱点もある。特に、マニュアルでピントを合わせるような場合、ピントが合っているか確認しにくい。そのため、ピント合わせのときだけ映像の一部が拡大表示される機種も多い。

 しかし最近では、高級機を中心に液晶が高解像度になって、だいぶ見やすくなってきている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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