【DTCP】
DTCP は Digital Transmission Content Protection の略で、デジタル著作権を管理する技術(DRM)のひとつ。
音楽、映像、写真、文章などには、すべて著作権があって、無断でコピーして使用することは基本的に禁止されている。しかし以前は、物理的にコピーすると劣化するので複製に限界があった。そのため、現在ほど著作権管理が厳しくないところがあった。
ところが、データがデジタル化した今は、まったく劣化させることなく何度もコピーできる。そのため、さまざまなデジタル著作権管理の技術が開発されている。
DTCP は、パソコンと周辺機器の間で IEEE1394 という方式を使って、著作権を保護しながらデータ交換するために作られた規格。IEEE1394 は、i.Link や FireWire とも呼ばれ、主に映像などの送受信に利用さてきた。
この IEEE1394 で接続された機器同士が公開鍵暗号化方式でお互いを認証し、暗号化された状態でデータを送受信する。認証できない機器間では、データの受け渡しができない。
なお、DTCP を IP という通信方式に対応させて、より発展させた技術がある。これを DTCP-IP という。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































