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【Codec】

  • コーディック
  • コーデック

 音声や画像などを、コンピュータで扱うデータ形式に変換したり、元に戻したりするための機器や機能。最近では、データを圧縮したり伸張する(元に戻す)ことに重点が置かれることも多い。

 といっても、想像しにくいと思う。たとえば、パソコンにマイクとCCDカメラをつけて、コンピュータネットワークを通じてテレビ電話を利用する場合を考えてみよう。

 声も映像も、そのままではアナログデータなのでコンピュータ・ネットワークを通じて送受信できない。そのため、デジタルデータに変換する必要がある。この変換を、コーディングとかエンコードという。

 データを受け取った側では、元のアナログデータに戻す必要がある。これを、デコードという。そして以前は、コーディングとデコードの両方の機能を持った専用装置をコーデックと呼んでいた。

 しかし最近は、パソコンで動画を扱うソフトでもエンコードとデコードができるようになっている。そのため、そういったソフトの機能や、そういったソフト自体をコーデックと呼ぶことが多くなった。

 コーデック(Codec)は、Coder/Decoder のアタマ2~3文字を組み合わせて作られた言葉。日本語で、「符号化/復号化」といった言い方をすることもある。

 なおカタカナ表記の場合、通常はコーデックと表記することが多いけど、コーディックと書かれているケースもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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