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【CUI】

  • クイ

 かつて広く使われていた、パソコンを操作するための画面表示の方式。

 今は、GUI という方式が普及している。ウィンドウズやマックOSのように、画面にアイコンが表示されて、マウスであれこれできる操作方法というか、そういことができる仕組みというか、それが GUI だ。

 ウィンドウズが普及する前は、MS-DOSという基本ソフトが広く使われていた。そして、パソコンを操作するには、真っ暗な画面にキーボードから命令語(コマンド)を打ち込まないといけなかった。文字(キャラクター)で操作していたので、この方式を CUI(クイ)=Character User Interface(キャラクター・ユーザーインターフェース)と呼ぶ。

 CUI だと、たとえばファイルをコピーするときも「COPY A:FILE1.TXT C:」なんて具合に命令文を打ち込む必要がある。1文字でも間違えると実行できない。今なら、コピーしたいファイルのアイコンをマウスでズルズルッとドラッグしてやるだけ。というわけで、GUI の方が簡単だ。

 でも、CUI の世界を体験してみたい、という人は、ウィンドウズ95/ウィンドウズ98の「スタート」→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」を起動すればいい。ウィンドウズMeの場合は、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」の中にある。開いた窓の中は、昔ながらのMS-DOSの世界だ。MS-DOSプロンプトから抜けるには、EXIT と入力してEnterキーを押す。

 ウィンドウズ2000 とウィンドウズXP の場合は、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」の中の「コマンドプロンプト」で同様の操作ができる。

 また、今でもまれに、新しいソフトを「インストールするには『ファイル名を指定して実行』に『A:\WIN98\SETUP.EXE』と入力してください」なんてことがある。これも CUI の名残といえる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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