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【Bluetooth LE】

  • BLE
  • ブルートゥースLE

 Bluetooth LE(ブルートゥースLE)は、Bluetooth Low Energy の略。さらに略して、BLE と表記することも多い。Low Energy は、「省電力」といった意味。

 ブルートゥースは、最大10メートル程度の距離で機器と機器を相互接続するための無線通信の規格。たとえば、ワイヤレスのキーボードやマウス、ヘッドホンなどで使われている。

 当初は、パソコンと携帯電話との接続や家電製品同士の接続など多く用途が想定されていた。しかし、無線LAN(いわゆるWi-Fi)など他の無線通信方式の普及が進み、期待されたほど用途が広がっていない。

 ブルートゥースLE は、このブルートゥースのバージョン4.0 から採用された消費電力が低い通信方式。そのため、ボタン電池など簡単な電源で数年間、使い続けることができる。

 具体的には、健康管理機能を搭載した腕時計型の端末からスマートフォンへデータを送ったり、逆にスマートフォンから電話やメールの着信を腕時計型端末に知らせるといったことができる。

 同様に、各種医療機器が監視しているデータを逐次送信したり、さまざまなセンサーが収集した情報を監視装置に送るといった用途でも利用拡大が期待されている。

 今後ますます、M2M や IoT と呼ばれる機器同士の相互通信が増えていく。そのため、省電力で長く使える無線通信方式の需要が高まっている。ブルートゥースLE も、そうした技術のひとつといえる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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