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【Atom】

  • アトム

 パソコンCPUの最大手、インテルから2008年3月に発売された CPU の製品名。正確には、インテル Atom プロセッサーという。

 アトムは主に、MID と呼ばれる小型の情報端末や超小型パソコンで使うために開発されたもので、ダイのサイズが25平方ミリメートルと普通のパソコン用CPU に比べてかなり小さい。このサイズの中に、約4700万個のトランジスタが詰まっている。

 消費電力も極めて低く、TDP は 0.6〜2.5ワット。超低電圧版のコア2デュオでも TDP が10ワット、一般的なコア2デュオだと34ワットなので、いかに低いか分かる。それでも最高 1.8GHzクロック周波数で動かすことができる。

 なお、実際に MID を作成するための統合技術(プラットフォーム)としてセントリーノ・アトムも発表されている。これは、CPUのアトムに加えて、グラフィック機能付きチップセットや無線接続用の部品をワンセットに規定したもの。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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