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【APSサイズ】

  • APS

 APS はカメラ用語で、普通の 35mmフィルムより一回り小さいフィルムの規格。Advanced Photo System の略で、1コマの大きさは約17×30mm 。

 カートリッジ自体が 35mm フィルムのパトローネより小さくて、カメラへの装填も簡単。写真の縦横比を、標準サイズ、ハイビジョンサイズ、パノラマサイズに切り替えることが可能。同時プリントに出すと、インデックスプリントという写真一覧が付いてくる。

 しかし、当初は話題になったものの、普及率はイマイチで、現在は主に APS対応のコンパクトカメラやレンズ付きフィルムで使われている。

 さて、APS 自体は以上のようなものなんだけど、この1コマのサイズがデジタルカメラの CCD サイズを表す言葉として使われることがある。

 最近は、レンズ交換が可能な一眼レフ型のデジタルカメラも増えている。こうしたカメラの中で、CCD(あるいは CMOSセンサー)の画素数が 600万画素クラスのものは、そのサイズ(縦横の寸法)が APSフィルムの1コマに近い。そのため、この大きさの CCD(CMOSセンサー)を APSサイズと呼ぶことがある。

 APSサイズの CCD(CMOSセンサー)を使った一眼レフ・デジタルカメラは、レンズの実質的な焦点距離が 35mmフィルムの約1.5倍から1.6倍になる。このあたり、35mmカメラ換算の説明も参考にしてほしい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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