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【AGP】

  • Accelerated Graphics Port
  • エイジーピー

 ウィンドウズパソコンで、画面表示を速くするために作られた仕組み。一般的には、マザーボード上にある AGP対応のスロット(AGPバス)を指すこともあった。

 デスクトップパソコンの中には、画面表示を担当する専用の基板が入っていることがある。この基板を、ビデオカードという。

 画面表示の良し悪しは、ワープロや表計算といったビジネスソフトを使っているときはあまり気にならない。しかし、動きの激しいゲームや映像処理などで差が出る。特に以前は、この差が大きかった。

 従来、ビデオカードは PCIバスというスロットに取り付けることが多かった。PCIバスは、それまで普及していたバスの中ではデータの転送速度が速い方だった。しかし、それでも画面データの転送が間に合わなくなってきていた。

 そのため、CPU最大手のインテル社が 1996年に、より高速なグラフィック専用バスとして AGP を発表。AGP に対応したパソコンやビデオカードが普及した。

 その後、当初の 2倍でデータ交換できる 2Xモードや、4倍の 4Xモードが主流になって、これを AGP 2.0 と呼ぶ。さらに、8Xモード(8倍)に対応した AGP 3.0 も登場した。ただし、その後は PCI Express に対応した方式に移っていった。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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