【A3ノビ】
A3は、紙の大きさを表す単位で、その寸法は297mm×420mm。A3ノビは、A3より一回り大きなサイズ。
現在、一般的なインクジェットプリンタで印刷できるのは、たいていA4まで。A4は、普通の文書やレポートに広く使われている大きさで210mm×297mm。ちょうどA3を半分にしたサイズだ。レーザープリンタの場合は、A4対応機とA3対応機が多くて、それぞれ印刷できる最大の紙の大きさを表している。
しかし、多くのプリンタは紙の隅まで印刷することはできない。紙の周囲に、数ミリくらい印刷できない範囲がある。
一方、印刷物(雑誌などの出版物、パンフレットなど広告物)を作る場合、最終的な仕上がり寸法の外側に「トンボ」と呼ばれる罫線をつける。トンボは、カラー印刷するときの「合わせ」や、印刷後に紙を規定の寸法に裁断するための目印になる。
そのため印刷関連の世界では、A4のデザインはB4の紙に、B4のデザインはA3の紙にトンボ付きで印刷することが多い。ところが、A3のデザインはトンボ付きで印刷することができない。しかもA4版のパンフレット類は、A3サイズで印刷して二つ折りにすることが多い、つまり需要が多い。
そのため一部のプリンタは、A3にトンボのスペースを加えた、A3ノビというサイズの紙に対応している。もちろん、A3ノビサイズの専用紙がある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































