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【3D】

  • スリーディー

 3Dは、スリーディメンションつまり3次元のこと。縦横高さのある世界だ。あるいは奥行きがある世界といってもいい。

 パソコンの世界には、3D-CG、それを作るための3Dソフト、3D画像をスムーズに表示するための3Dアクセラレータといった用語がある。

 ゲームなどで、平面的な絵ではなく立体感のある画像がグリグリ動くことがある。あるいはテレビに、積み木を組み合わせたようなキャラクターが登場することもある。これらが3D-CGだ。絵としてのデータではなく、立体物としてのデータが記録されていて、そのとき必要な角度から見た画像を瞬時に計算して画面に描き出している。

 そのため、3D画像を扱うには高性能な画像表現の仕組みが必要だ。従来の画面表示機能では、3D画像をスムーズに動かすのは難しかった。しかし最近は技術が進んで、ほとんど実写映像と区別のつかないレベルになってきている。

 3D画像の描画は通常、ビデオチップと呼ばれる部品が受け持つ。パソコンの場合、マザーボードに直付けされていることもあれば、3Dアクセラレータという拡張ボードに付いていることもある。3Dアクセラレータはパソコン店で売っていて、デスクトップパソコンなら自分で高性能なものに交換できることもある。

 3D-CGを描くための専用ソフトも、ピンからキリまである。最近は、個人でも使える手軽なソフトも出ている。高性能なソフトは、建築パースや工業製品のレンダリング、映画の特殊効果などにも使われている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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