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【10BASE-2】

  • 10BASE-5
  • 10BASE-T
  • テンベースティー

 どれも、イーサネットに対応したケーブルやコネクターに関する規格で、かつて広く使われていた。イーサネットは現在、LAN(コンピュータ・ネットワーク)を組むために広く使われている規格。

 有線の LAN を組むときは、各パソコンや機器を専用ケーブルでつなぐのが一般的。10BASE-2 と 10BASE-5 は、同軸ケーブルを使って接続する。以前は、かなり使われていたものの、各パソコンの間隔に合わせたケーブルを用意して順番につながないといけないので手間がかかる。そのため今は、ほとんど使われていない。

 10BASE-T(テンベースティー)は、電話線を少し太くしたようなツイストペアケーブルと、ハブと呼ばれる集線機器を使う。これだと簡単に、パソコンの追加や組み替えができる。そのため、10BASE-T の人気が高まった。

 10BASE-2、10BASE-5、10BASE-T の通信速度は 10M bps。かつては必要十分な速度だった。しかしその後、送受信するデータ量が増えて、10M bps では遅いという状況が多くなった。

 そのため次の段階で、従来の 10倍、つまり 100M bps の通信速度に対応した100BASE-TX という規格が普及した。そして今は、1000M bps = 1G bps に対応した 1000BASE-T という規格へ移っている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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