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【機体認証】

 たとえば、社外からノートパソコンやモバイル機器(スマートフォンやタブレット端末など)を使って社内ネットワークにアクセスする際、その機器が接続を許可されているか確認すること。あるいは、そうした機能。

 外から社内ネットワーク等にアクセスする場合、普通は ID とパスワードで本人確認を行っている。しかし、この方法だけだと、パスワードを盗まれたとき不正アクセスされるリスクがある。

 そのため、接続していい機器の特徴をサーバーに記録しておいて、ID とパスワードによる通常の本人確認に加えて、接続を許可された機器によるアクセスか確認する方法がある。これを、機体認証という。

 ノートパソコンの場合、MACアドレスなどが機体認証に利用される。MACアドレスは、LAN接続用の部品に割り振られている 16進法の数字で、同じ番号は存在しない。

 もちろん、登録されていない機器は接続を拒否される。したがって、自宅から会社のネットワークにアクセスするとき、会社から支給された登録済みパソコンは接続できて、登録されていない個人所有のパソコンでは接続できないといったことが起こる。

 さらに、安全なデータ交換を行うための電子認証でも、機体認証が使われていることがある。電子認証用のサーバーに機体認証の機能を組み込んでおき、登録されていない機器には電子証明書を発行しない。そのため、電子認証の安全性をさらに高めることができる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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