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【勘定系システム】

 いわゆる情報システムの、代表的なジャンルを表す言葉。コンピュータの利用法の中でも、最も重要かつ歴史のあるシステムのひとつ。大きく 2種類に分けられる。

 まず、金融機関のメインシステムのこと。顧客ごとの、入金、出金、振り込み、引き落とし、その他もろもろの取り引きを一括して管理する巨大な情報システムを勘定系システムという。

 この勘定系システムは、当然のことながら極めて重要性が高く、扱うデータ量も膨大だ。そのため今も、大型コンピュータを使って専門的な管理が行われている。

 次に、一般企業の経理・会計系の情報システムのことを勘定系システムという。つまり、売上、入金、出金、在庫管理、資産管理、給与管理といった分野を担当する情報システムのことだ。

 お金を扱うこと自体が仕事の金融機関とは比較できないものの、それぞれの企業にとっては最も大事な情報を扱うシステムといえる。

 なお、社内情報を共有したり、電子メールを利用したりするための情報システムは、勘定系システムと区別して情報系システムと呼ばれることが多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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