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【パケットシェア】

 情報通信サービスの分野では、送受信したパケット数でデータ通信の料金を決めていることが多い。これは、個人向けの携帯電話でも、企業向けの通信サービスでも同じだ。

 ただし、料金の算出方法が数種類ある。たとえばパケット定額サービスのように、いくら使っても定額のもの。逆に、使った分だけ利用料が増えて行く従量制。一定量までは定額で、その限度を超えると従量制になる方式もある。さらに、定額+従量制だけど上限金額が決められているケースもある。

 パケットシェアも、こうした通信料金算出に係わるサービスのひとつで、企業向けの回線を複数契約している場合に適用を受けることが可能になる。

 たとえば、月に 100万パケットまで定額で、それを超えた分は従量制という方式で 4回線を契約しているとしよう。このうち 3回線は 70万パケット前後で、1回線だけ約160万パケットだった。

 しかし、4台分を合算すると 400万パケットを下回っているので定額×4回線分の料金で結構ですと、というのがパケットシェアの考え方だ。つまり、使わなかった分を他の回線にまわして埋め合わせをする、使用可能なパケット数をシェア(共有)するということ。

 具体的な条件は、それぞれの通信サービスによる。パケットシェアが有料オプションになっていることもあるし、適用される範囲も通信サービスによって異なる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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